2005年01月28日

友だちを家に入れたくない人

ヤクルトのあの選手、名前なんつったっけ。

●あれですか。筆者みたいに友だちを家に入れたがらない人って、ダメな人間なんですか?なんか昨年、そういうタイプの人を吊るし上げるスレッドが、2ch に立ってたんですけど。

一般的にはあれですか。人間同士がある程度親しくなった場合、家に招いたり招かれたりするもんなんですか?そうですか。それを拒否するとどうなるわけですか。非難ごうごう?友だち甲斐のないやつ?そうですか。筆者も少年の頃、その件でN 君に陰口を叩かれて困った事があります。ちなみにN 君はデブです。N 君元気ですか。元気?なーんだ。

人を家に入れたがらない理由ですか?きっと、性格的なもんじゃないですか。ちなみに筆者の性格は、クレッチマーの分類法によれば、『内閉性』と呼ばれるタイプのものです。このタイプの主な特徴としては、人付き合いが下手です。一人でいるのが好きで、人と一緒にいると疲れます。神経がすり減るんですね。きっと、皆でわいわい賑やかにやってないと気が済まないタイプの人たちには、想像もできないでしょうね。

感受性が高いというのも、筆者ら内閉性性格者の特徴です。平均的な人間にとっては『1』くらいにしか感じられない出来事が、我々にとっては『2』とか『3』、あるいはそれ以上に感じられます。筆者もよく、職場で電話の音にびっくりして飛び上がったものです。今ではだいぶ慣れましたが。

要するに、人一倍孤独を必要とするのに加えて、人一倍刺激に敏感なのです。それには誰かの来訪も含まれます。他のタイプの性格の方たちであっても、誰かがいきなり寝室に入って来たり、引き出しを開けたりしたら不快に思うことでしょう。筆者らにとっては、友人の、しかも客間への訪問ですらそのように感じられてしまうのです。

あるタイプの人にとってそこは、空港のロビーのような公共の空間です。同じ空間が筆者らにとっては寝室のようにプライベートな空間なのです。どうやらプライベートな空間とは、面積や部屋の間取りによって決まるものではなく、その人の性格によって決まる相対的な性質のもののようです。筆者らのプライベートな空間は一般の人が想像するよりもはるかに広く、しかも筆者らは刺激に弱いのです。実際、明らかに内閉性の性格と思われるある婦人は、夫の客を家でもてなした後、ぐったりと疲れてしまったそうです。我々は本当に凹みます。ですから、無理に家に入ろうとなさらないようにお願いします。まったく家に入らないでいただけると、一番ありがたいです。

余談ですが、火災報知器の点検とやらで、今日どこかのオサンがやって来ました。筆者とっても疲れました。

心理学に疎い一般の方たちが、我々についての理解に乏しいのも無理はありません。困るのは人を扱う立場のくせに、無神経爆弾を我々『内閉性』族に投下してくれる、不勉強な人たちです。たとえば仮名ですが、元阪神タイガースの佐藤義則投手コーチは、自らの退団後にエースピッチャーの井川君を名指しして、『野球だけやってりゃいいってもんじゃないんだから、もっとチームメイトと和気あいあいやれや(意訳)』的な事をおっしゃっておりました。困ったものです。仮にもコーチであれば、選手の壁になってあげるのも仕事のうちなのですから、退団後とはいえエースの人格批判をするというのは、いかがなものかと思うのです。『あいつは人付き合いは下手だけど、野球に対する姿勢は誰よりも真面目』くらい言ってやるのが優秀なコーチというものでありましょう。ちなみにこの方、今季から日ハムの2軍投手コーチとして抜てきされてしまいました。内閉性かどうかは知りませんが、ダルビッシュ君や他の2軍選手によけいな事を言わないかどうか、とっても心配しているところです。
posted by 窓使い at 21:20| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やっと、遊びに来られました。
パソコンが動かなくなり、リカバリーしました。
分かる人には簡単な事なのでしょうが、
ヒヤヒヤものでした。

私も、一人が好きです。落ち着くんです。
良くしたもので、連れ合いも放って置いてくれます。
かなり親しい友人でも、自宅の自分の部屋には
招いたことがありません。そこは、私の場所だから。
かといって、付き合いがすごく悪い訳では無いです。
大人ですから、まげて人と付き合わなければならない事も多いですが…疲れます。ちょっと、変人なのかも知れません。カラオケも嫌いですし…
Posted by mama at 2005年01月29日 00:05
コメントありがとうございます。

リカバリー、終わって良かったですね。
あれは結構一大事ですからね。

カラオケ、筆者も嫌いです。
『部長が部下に無理やり聴かせてる図』を
どうしても思い浮かべてしまうんで。
Posted by 窓使い at 2005年01月31日 19:00
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