2005年01月12日

英英辞典のススメ

mp3 の聴けるケータイはないのか。

●英英辞典って、好きかもしれない。

普通は日本語版の辞書で足りるし、見栄を張って英英辞典なんて使う必要はないんだけどね。日本語版なら、日本人が陥りやすい間違いについて解説されていて助かるし。でも効率的に英語を吸収しようと思うなら、英英辞典は本当にオススメ。単語の意味や用法を理解できるという点では双方同じなんだけど、英英辞典の場合は当然ながら、単語の定義も含めて全部英語で書かれてるでしょう。これが大きいの。定義ってのは、要するに説明。それを何度も読むってのはすなわち、英語における上手な説明の仕方を学べるってことでもあるわけ。もちろん、アレな辞書を買わないように気をつける必要はあるんだけどね。

筆者が初めて購入した英英辞典は、OXFORD Elementary Lerner's DICTIONARY の改定前のやつ。薄いし、安いし、簡単そうだから買った。けど、これが当時の筆者には意外と難攻不落。とにかく読めない。理解できない。初心者向けの辞書のはずなのにね。たとえばある単語をこの辞書は、”burning with flames ” と定義してるんだけど、一瞬、「ん?」と思うでしょう。(※思わない人はこの記事読んでもしょうがないから、エッチ系サイトでも巡回してね。)ってゆうか筆者、これだけいきなり見せられたら、かなりしばらく「ん?」「ん?」ってなると思う。ちなみにこれ、fire の定義ね。それと、『英英辞典を引いたら定義に知らない単語が出てきたのでその単語を調べたらその定義に知らない単語が出てきたのでその単語を調べたら...』という、無限ループにもひんぱんに陥った。要するに、当時の筆者の英語力では初心者向けの英英辞典すら攻略できなかったと。もしくはこの辞書がアレだったと。

それが何の因果か、数年後に再び同じ辞書を買うはめになってしまった。ただし、今度は改訂版の方ね。きっかけは、あるウェブサイト。何関連の検索をかけていたのかまでは思いだせないんだけど、ともかく筆者、あるサイトにたどり着いたんだよね。そこにはサンプルとして例の辞書の改訂版から、まるまる1ページが転載されていた。んで、それを読んでみたら、今度はすいすい理解できるの。よっぽど定義が分かりやすく改定されたのか、筆者の英語力が若干バージョンアップしたのか。きっとその両方だと思うけど。

たとえば上で書いたように旧版でfire の意味を調べると、”burning with flames” という、あまりにも初心者には不親切かつやる気の感じられない定義が載っているわけ。こんな定義じゃイメージが沸かないでしょ。ところがその点、改訂版の説明は素晴らしいよ。改訂版に載っているのは、”the heat and bright light that comes from burning things" (「モノが燃えると出る、熱くて明るい光のことだよ。」)という、一目瞭然かつ直感的な定義だからね。

しかもしかも。どうやら改訂版の定義文は、単語の意味を理解させるのみならず、ついでに英文法も理解させちゃえ的な執筆陣の思惑も見え隠れする。たとえば先ほどの定義をじろじろ眺めてみると、and でつながった2つ目の名詞にはthe がいらないのね、とか、come from は「発生する」の場合も使えるのね、とかが分かっちゃうでしょう。旧版の英文は、そういう活用の仕方はキツそうだけどね。

旧バージョンはすでに書店から駆逐されてると思うけど、買うつもりの人は一応表紙をめくって、SECOND EDITION となっているかどうか確認してみてね。
posted by 窓使い at 20:36| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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