2005年03月31日

別れを告げに来た男

日ハム勝ったしサッカーも勝ったし。

●一年前の4月、「どうもです。」と軽い気持ちでスタートしたはずの当ブログなのに、こんなに長く続くとはねえ。当初はmacネタのみでやっていくつもりだったらしいけど、思えばずいぶんとあっちこっちに話題が広がったものだよ。

振り返ってみると、ネタを思いつくのもそれなりに大変だったけど、それを形にするのはもっと大変だったね。やっぱりアマチュアとはいえ、人前に出す以上は、それなりに体裁を整えたいわけよ。しかもこのブログの場合、長文が基本だから、なおさらね。最近書いたレイプ記事は投稿までに半年かかったし。今週の月曜日は穴を開(あ)けちゃったけど、あれは要するに予定してた記事が完成しなかったわけ。

「長文」で「毎日」で、しかも(自分なりの)「品質」まで追求してしまったから、それが自分の首を絞める事になるのは当然の成り行き。今年の2月あたりからだと記憶するけど、更新の限界を感じた。「もうだめ」「あたしもうだめ」みたいな。それはこれまで何度となく訪れた一時的な危機とは一線を画する、決定的な感覚だった。「今回はどうやら本当にダメだ」と人が死期を悟るようにして、筆者はこのブログがもう長くない事を知ってしまった。

そうなってはもう、未完成の原稿を掘り起こしては完成させる、という敗戦処理が残されているのみ。自然に任せ、無理な延命はしなかった。「日曜日は休み」という手も、「イジメをカミングアウト」という手も使用済みだから、延命の手段自体がもう存在しなかったしね。まあ全部ではないけど、充分書いたんじゃないかな。日ハムの開幕も見届けたし。

このブログは今日で終わるけど、ブログ文化とは何らかの形でかかわりを持って行くつもり。あっちもこっちもじゃなくて、一つの分野に特化した、ブログらしいブログを始めるかもしれない。具体的なアイデアがすでにいくつかある。それと、. . . あ、これは言うのを止めておく。

筆者のブログが読者様の生活に、多少なりとも貢献できたなら嬉しい。それがたとえ、眠れぬ夜の暇潰しでも何でもいい。そして、この糞ブログが、読者様の応援なしでは更新できなかったのだ、という点を強調しておきたい。壁に向かってしゃべるのが難しいのと同じように、アクセスもコメントもないブログを更新して行くのは、まだブログを始めていない人にとっては想像もつかないほど難しいのだ。

しょーじ(の)さんコメントありがとうございました。今でも日ハム好きですか?akemiさんコメントありがとうございました。娘さんにもよろしく。ひよこさんコメントありがとうございました。UO、俺もやってみます。('A`)さんコメントありがとうございました。ガンガリます。烏龍さんコメントありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。mamaさんコメントたくさんたくさんありがとうございました。試験、受かるといいですね。Hiroさんコメントありがとうございました。今でもあなたのブログ(「アンニョン. . 」)が最強です。shuUETAさんコメントありがとうございました。一周年目指してがんばってください。ぐだぐださんコメントありがとうございました。旦那ちゃんにもよろしく。caojonさんコメントありがとうございました。奥さんとお幸せに。しゅんたさんコメントありがとうございました。トレードは大変ですけど、お互い良い年にしましょう。倒産希望さんコメントありがとうございました。俺も希望してます。ももさんコメントありがとうございました。絵、好きです。あきさんコメントありがとうございました。あなたの文才はすごいです。まいりました。古賀学生さんコメントありがとうございました。サイトが未検出になってるんで心配。kogetsu8さんコメントありがとうございました。俺も韓国&中国はキライです。たぶん、今後も。はじめましてさんコメントありがとうございました。リンク先、勉強になりました。老いぼれ猫さんコメントありがとうございました。プロを目指してがんばってください。俺は最悪の時の残高は5万円でした。てっしーさんコメントありがとうございました。俺は今後も童貞でがんばります。「」さんコメント. . . はないけど、ありがとうございました。ブーイング、しかと受け止めます。トラッキーさんコメントありがとうございました。新庄はちょっと元気です。

read onlyの読者様にも感謝します。カウンターを回していただけただけでもありがたいです。seesaaさんのお仕事にも感謝。そして、ブログ文化と「窓使いの憂鬱」に巡り会わせてくれたどこかの神様、本当にありがとうございました。

∩( ・ω・)∩ 「窓使いの憂鬱」、これにて終了。筆者バンジャーイ。
posted by 窓使い at 08:35| ⛄| Comment(47) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月30日

3月28日の日ハム観戦記(後半)

ラジオで野球を聴き、テレビでサッカーを見ようかと。

●5回表。帆足に負けじと金村も西武打線を三者凡退に仕留める。外角高めにズドンとストレートを投じて見逃し三振を奪う等、気合いが入っていた。

5回裏。先頭島田はファーストファウルフライでアウト。アルモンテはバントの構えを見せて揺さぶるも、結果は省略。稲葉は低めの落ちる球を空振り三振。やっぱりパームかー。

6回表。先頭赤田、ベースカバーの遅れに乗じて内野安打。続く貝塚の場面で牽制のふりをする金村だったが、これがボークと判定されて走者2塁。貝塚レフトフライの後、カブレラ敬遠を選択する日ハムバッテリー。西武ファンからブーイングが飛ぶ。後続の和田をレフトフライに仕留めて一安心。しかし、伏兵石井のセカンド方向へのゴロに木元のダイビングキャッチが及ばず2塁ランナー生還。投手戦で先制されてもた。しかし、バックホームされたボールをキャッチャー高橋が素早く2塁に送球し、進塁を欲張ったバッターランナーはアウト。

6回裏。ローソン提供のプレゼントのお時間。マスコットのB・Bが観客席にバズーカでプレゼントを打ち込む。しかし、スクリーンに大映しになったB・Bの顔を見てびっくり。デザインが変わってる!すごい寄り目になってる!なんじゃありゃー。見間違いである事を祈りつつ、日ハムの攻撃開始。

先頭新庄、またも天井に高々と打ち上げ。えーかげんにせーよ。続く小田はセカンドゴロ。この回も三者凡退かという場面でヒゲ登場。またもや低めをレフトに運んで出塁。しかし不調の4番セギノールがセカンドライナーに倒れ、ランナー動けず。

7回表。ホットドッグ購入のため、席を離れる筆者。ラジオがあると、こういう時でも試合に付いて行けるから良いね。

7回裏。高橋三振、木元レフト前ヒット。島田の打球はライトがナイスキャッチで2アウト。放送席で「問題児」呼ばわりのアルモンテは、おいしいおいしいフォアボールをゲット。ここで小休止。西武のコーチが間を取る。左打者の稲葉に代えて田中幸雄投入。これまたおいしいフォアボール。2アウト満塁の場面でお祭り男・新庄登場。鋭い表情が映し出される。これは期待できるか?しかし初球インハイを叩いた打球はサードゴロとなり、この回も終了。負けそう。

8回表。1番佐藤の打球をファーストのセギノールがポロるが、ベースカバーの金村にトスしてどうにかアウト。ラジオによると、これで金村の球数は100球になったそう。赤田の天井をかすめる打球は新庄が補球して2アウト。貝塚ショートボテボテで3アウト。

8回裏。恒例B・Bの「スイング・スイング」。あ、やっぱりB・Bのデザインが変わってる。黒目に青い縁どりが追加されて大きくなり、かつ寄り目になってる。アニメキャラみたい。すっごい違和感。口元も歯が見えづらい、柔らかいデザインになってる。口元はともかく、目はきっちり離した方が良いと思う。ちなみに本日のネタは、「外で居眠りしてドームにたどり着けないB・B」。

小田に代わって代打奈良原。レフトフライに散る。ヒゲは三振、セギ様センターフライ。これで三者凡退何個目だ?ちなみに観衆は25136人。四捨五入なしの発表だった。

最終回。金子ガンバレ。カブレラはレフト前にゴロを打って出塁。和田は内野ゴロを打ってくれてダブルプレイ。伏兵石井のライトへの打球は、稲葉に代わってライトに入った飯山がポロリ。2アウト1塁でバッターはくねくね中島。「投げるぞ」のオーラを出した金村を見て、ファーストランナーの伏兵が突撃。しかし静止状態の金村。2塁目指して真ん中あたりまでするする出て来ちゃった伏兵。「アレアレアレ」と言いつつ帰還を試みる伏兵。挟まれる伏兵。伏兵玉砕で西武の攻撃終了。いやー面白いものを見た。

さあ最後の攻撃。好投帆足に代えてストッパー豊田。高橋内野ゴロ、木元も内野ゴロ。ラストバッターのケツアゴも内野ゴロで終了。あー負けちゃった。
posted by 窓使い at 18:41| ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日ハムなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月29日

3月28日の日ハム観戦記

最後の観戦記。

●札幌ドーム行きのシャトルバス最終便に間に合ったところの筆者。発車までの暇を潰すためにラジオの電源を入れると、解説の大沢親分とゲストの伊集院光の声が飛び込んで来た。これを聴きたくてポケットラジオを持って来たのだ。

日ハムが好きで好きで東京ドームのそばに新居を構える事までした伊集院なのに、そのとたんに日ハムの北海道への移転が決まったとか。「カミさんとモメた」と伊集院。ちなみに伊集院は仕事で3回、プライベートでは2回、すでに札幌ドームに来ているとのこと。プライベートではまだ一度もないかと思ってたので意外だ。客席で伊集院に会いたいなあ。

一方、解説の大沢さんいわく、自分が札幌ドームに来た時は日ハムはまだ無敗との事。縁起の良いところで今季初勝利&本拠地初勝利としゃれこみたい。

ラジオが試合開始を告げる。ラジオがあると、球場到着までやきもきしなくて済むのが良い。日ハム先発はエースの金村。伊集院が金村に聞いた話によると、西武打線はアウト一つ取るのにすごく疲れるとの事。しつこそうだもんね。

ラジオが西武の攻撃終了を告げると、筆者は札幌ドームに到着。外野スタンドに到着すると同時に、日ハムが1回裏の攻撃を開始した。新庄、そしてDHで登場の小田がそれぞれ撃沈。2アウトランナー無しで登場の3番小笠原。西武先発帆足(ほあし)の投じた低めを押し付けると、レフトへの打球を和田がポトリ。ランナー1塁で4番セギノールの叩き付けた打球はボテボテのショートゴロ。

2回表。大沢親分、ライト稲葉の守備がフラフラしていると解説。緊張してるのかな?それと、今日のアンパイアはアウトローをなかなかストライク判定してくれない、とも。

2回裏。この回先頭の高橋が左中間にゴロを放って出塁。続く木元の勢いの死んだ打球は絶妙な送りバントとなり、走者2塁へ。のみならず、1塁カブレラが返球をポロッて内野安打成立&もたもたしている隙にランナー進塁して2・3塁に。ラッキー!島田がライトへの大飛球を放つ。2塁打かと思われたがライト佐藤のナイスキャッチに阻まれて出塁ならず。アルモンテ省略。2アウトで稲葉登場。ゲストの伊集院、「稲葉は左対左で左中間にいいヒットを打つ」と解説。もはやゲストではない。ファースト強襲の打球はカブレラのダイビングキャッチ(!)に阻まれて得点ならず。ファインプレーのカブレラ、「どうだ!」とばかりに勢い良くボールを内野観客席に投げ入れた。

3回表。先頭打者アウトの後、1番佐藤が出塁。続いて赤田。「佐藤、赤田のコンビは何でもできる」と伊集院。初球シュートをセカンドゴロに仕留めるが、ダブルプレイには失敗。ファーストランナー佐藤が両手をバンザイしながら2塁に滑り込み、1塁への送球を邪魔したのだ。ジャイアンツの元木並みのくせ者だなあ。3番貝塚の打球はセカンド木元がポロるが送球は間に合ってスリーアウト。

3回裏。先頭新庄のアッパースイングはセンター天井へのフライに終わる。新庄、本番でそれ止めれ。この回三者凡退。

4回表。先頭カブレラのイッたかという打球を新庄が処理。「飛ばないボール」効果か?続く和田の打球もセンターへのフライ。石井ヒットの後、くねくね中島までもがセンターフライ。今日はモテるね新庄。

4回裏。大型スクリーンに映ったのは、他局(STV)の解説に呼ばれたらしい広瀬。口元をモゴモゴさせてる。コマーシャルの時間を利用して食事かな?映されている事にようやく気づくと、両手を広げてアピール。観客大喜び。

この回先頭の4番セギ様、カウント2-3から低めのパームを空振り三振。あれがやっかいだ。続く高橋レフトフライ、木元はショートフライ。また三者凡退になってしまった。

(後半は明日)
posted by 窓使い at 19:12| ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 日ハムなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月27日

小泉ありがとう。

日ハム連敗でショボーン。

●このブログが小泉総理の任期満了を見届けられないのは確実なので、彼について思っている事をさらっと述べておきたい。彼には本当に多くの事を思い、教わった。

彼に教わったのはまず、「偉くなるまで待つ」という事だろうか。物事を変革するには、まず偉くなる事が絶対に必要だ。どんなに有望な改革案だろうと正論だろうと、人を動かせなければ無意味だ(筆者がこれまで書いてきた記事もある意味そうだ)。偉い人の命令だからこそ、人は嫌々ながらでも言う事を聞くのだ。

こんな話がある。ある企業の新人が、勤め先の怠慢な体質を変えようとの情熱に燃えていた。彼は同僚達との酒の席で、ひんぱんに会社の批判を繰り返していた。しかし度重なる批判に号を煮やした上層部がそれをとがめ、彼は志なかばにして解雇されてしまったのだった。

これは変化を嫌う老人達が悪いのだろうか。それもあるだろう。しかし、主に悪いのは彼なのだ。誰も小学生の改革案なんぞには耳を貸さない。自分達の後から来た若造の意見もそれと同様である。本気で改革したいなら、「彼になら任せてもよい」と老人達に思ってもらえるよう、実績をまず身に付けるべきだったのだ。

自分の仕事の範囲内で小さな改革(工夫)をする。上のポストに就いたら、そこでも自分に許される範囲で改革を行なう。そのようにして、改革には何が必要か、それを行なう事でどのような痛みを他人に与え得るのか、その人たちをどのようにフォローしてあげられるか. . . 等々の多くの事柄を学んで行くのだ。最終的には、会社全体をも改革できるスキルと信頼を勝ち得ている事だろう。ところが彼は、まず小さな改革と自己研鑽に励むどころか、飲み会のたびに同僚に会社への不満をぶちまける、単なる困った人になってしまった。まだろくに会社に貢献していないはずの新人がこれである。解雇されても当然であろう。

同様に、ノリや勢いで党に反乱した加藤元防衛庁長官も、改革に成功するどころか結局党内での立場を失ってしまった。将来は彼を首相にとの声もあったらしいが、なぜそれまで待てなかったのだろう。逆にその時静観を決め込んだ小泉は、首相になるまで辛抱強く待って、正攻法で党を改革したのである。

小泉総理からはリーダーシップも学んだ。彼にも確かにリーダーシップはあるのだが、理解されづらく、理解できない人から批判をされる事すらある。たとえば元国鉄の偉い人は北海道のラジオ番組に出演し、中曽根元総理(彼のリーダーシップで国鉄は民営化に成功したらしい)と比較して、小泉総理にはリーダーシップがないと批判した。そして番組の中で、当時進行中だった道路改革について触れ、「道路はもっと悪くなる」と予言したものだ。

実際には、道路は無事に民営化の道筋がつけられ、しかも総額20兆円ともいわれる国民負担をもたらした国鉄民営化に比べて、1兆円程度の負担で済むようだから、まあ成功と言っていいのではないか。少なくとも「リーダーシップ」を発揮して下手な改革をされるよりは、猪瀬か誰かに丸投げして安く改革してくれる方が、国民としてはずっとありがたい。

そもそも改革を必要とする問題がこれだけ山積しているのだから、総理自らがいちいち面倒を見るわけにはいかない。そういう時期における特殊なあり方として、「お任せ型」「後ろで応援型」リーダーシップの存在を認めてもいいのではないかと、皮肉では無しに思う。

「あなたにお任せ」方式でそこそこ上手くいっているのなら、それで通せば良い。その点ちょっと不安なのは郵政だ。問題山積状態もそろそろ過去のものとなったところで、総理が中曽根式の分かりやすいリーダーシップを発揮したりして、最後の最後に転ばないようにと願う。そういや原が監督だった当時の巨人も、「投手の事はコーチにお任せ」だった時は優勝したのに次の年に(略)。
posted by 窓使い at 19:50| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事ネタっぽい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月26日

小泉派による小泉批判など

「ザクとは違うのだよ」って. . . 。

●小泉派の筆者だけど、そんな筆者でも気に入らない点はいくつかある。以下に小泉政権のやった事(あるいは、やらなかった事)で気に入らないものワースト4を挙げてみた。

第4位 年金改革の国民への根回し
筆者は年金改革それ自体には反対ではないよ。若者(払う人)が減って、老人(貰う人)が増えるのだから、支給額の減額は当然でしょ。それやんなきゃ破産しちゃうよ。*いっそ自動車の保険みたいに、強制加入の部分と任意加入の部分とに分ければ良いのにね。そうすりゃ筆者ら貧乏人は負担額が減らせるし、たくさん貰いたい人は自分で民間の保険を追加すれば良いし。保険会社が潤って雇用も拡大するよ。

ただ、国民への、特に老人らへのアピールが足りない。聞けば今の年寄り連中の年金って、彼ら自身の支払いからではなくて我々若い世代の支払いから捻出されてるそうじゃないの。だったらそれをもっとアピールしないとね。若い世代に養われているのだという自覚が芽生えれば、これ以上負担を強いるのは気の毒だとの良識もまた芽生えるだろうし。そうすりゃ、老人たちの「支給額減らすなコノヤロウ」的な無理な要求も減るでしょ。

第3位 靖国神社参拝拒否問題
ブッシュ大統領の、「俺も靖国参拝するよ」との申し出を断った小泉だけど、断るべきではなかったね。かつて日本の敵国だった米国大統領ですら靖国を参拝したとなれば、中国に対する強力な牽制になったろう。案外、ブッシュはそれがために盟友小泉に気を使ってくれたんじゃないの?

第2位 「変人」発言
誰もが良い子でいたい。だからとりあえず謝っちゃう。これ日本人の悪いくせだよね。隣近所ならともかく、外交の世界でもこれをやっちゃう政治家が多いからたまんない。あんたらが謝ると、そのツケは国民に回ってくるんだからね。

政治家は悪者になる事を、悪者呼ばわりされる事を恐れるべきではないんだよ。小泉総理が「自分は変人」と述べた時、筆者はスゴイと思った。その手があったかと。あらかじめ俺は変なやつですよと宣言しておけば、いざという時に「だって俺変人だもん」って開き直れるよね。贖罪の必要なし。

ところが小泉、アジアの人たちに「反省」しやがった。おいおい。何のための変人宣言だよ。もしかして、それって単なる自己紹介?プロフィール?政治的に利用するんじゃなかったの?

第1位 技術者見殺し
その昔、エジプトではピラミッドの建設者専用の都市を造り、そこから出なくてもいいように(あるいは、出られないように)したそうな。ペルーの日本大使館占拠事件の際、地下トンネルの建設に携わった労働者たちは、事件後姿を消したそうな。たぶん、口封じのためにどこかに隔離されて暮らしているんだろうね。

日本は技術立国だから、それと同じくらいの熱意をもって、彼らを囲うべきだね。中小企業の倒産でそこの労働者が自殺したり、中国のような敵国に引き抜かれたりするのは当然政府にも予見できたろう。それがこの国にとってどれだけマイナスになる事か。彼らを守ってやる努力を、政府はもっとするべきじゃなかったかな。

できれば企業が潰れないようにしてやる。潰れてもしょうがないような企業については、そこの従業員、特に技術者をできるだけ救ってやる。皮下脂肪(不良債権)を政府が減らしたがるまでは正しいと思うけど、内臓がダメージを受けるような無理なダイエットには大反対だ。そういや昔、技術漏洩を防ぐために共産圏への輸出を制限する協定みたいなのがあったはずだけど、共産圏での技術者の就労を制限する法律があってもいいんじゃないの?
posted by 窓使い at 19:02| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタっぽい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月25日

レイプ防止会

どうする堀江。

●事故や犯罪のニュースを見た時の一般ピープルの反応って、「怖えー」「ひでー」「トゥトゥッピドゥー」等いろいろあると思うけど、筆者の場合、「なぜこの事件は起こったのか」とか「被害者はどうすれば助かったのか」とか考えてしまうのね。「人の事故見て我が事故防げ」みたいな。これも日頃のリスク管理とシミュレーションの欠かせない、トレーダーの性[ さが ]かもしれない。

たとえば筆者、水辺で草を食う草食動物よろしく、車には全く無警戒なまま歩道を歩く人だったの。だって車が路肩に乗り上げて突っ込んでくるなんてまずないだろうし。でも車が歩道に乗り上げて人を轢いたとかいうニュースを見たり、人を轢かないまでも歩道に乗り上げた事故現場を目撃したりすると、考えが変わるね。今では車道の様子を何となくうかがいながら歩道を歩く自分がいる。信号待ちでは電信柱を盾にできる位置に立ってみたり。

自分にあまり関係のない事件、たとえばレイプ事件が起きた時にも、つい分析しちゃうねえ。事件が起きた原因とかをね。被害者が悪いとは言わないけど、防ごうと思えば防げたんじゃないかと思われるようなレイプ事件は多いよ。たとえば最近でいうと、ナンパで声をかけられてほいほい車に乗ったら、どこかに連れ込まれてレイプされたとか。最近じゃないけど、男ばかりの集まりに女が一人か二人で参加して、カラオケルームでヤラレたとかね。

このブログを読む読者様にこんな単純な手に引っかかるアホがいるとも思えないけど、中にはもっと巧妙な手を使う輩もいるから注意が必要だ。たとえば薬を使ったレイプ。これはバーで酔わせてどうこうするという古典的な手法ではなく、女が席を離れた隙に飲み物に薬を仕込んでおく、というもの。「男と一緒にいる時は、酔わないように控え目に飲んでます!」「ノンアルコール飲料のみ注文してます!」みたいな作戦も、この手には効き目なし。読者様ならどうやってドラッグ・レイプの危険を回避する?筆者が女なら、そもそも席を外さないか、席に戻ってからは飲み物を飲まないか、あるいは新しいのを注文するね。

職場の上司にヤラレた、というのはここ何年かのレイプの特徴だ。不況でなかなか職が見つからないから、雇い主がその立場を利用してレイプするのだ。押し倒し、かつ解雇をちらつかせて事に及ぶわけだけど、これにも予防法はある。過去の例でいうと、倉庫等の離れた場所に呼び出してレイプ、というパターンが多い。よって、目立たない、あるいは孤立した場所に呼び出された際には友だちに声をかけて一緒に来てもらうのがいい。中に入る際は扉は閉じない事。「倉庫に○○を取りに行って」とかいう同僚の当たり障りのない頼みにも一応警戒する事。上司と同僚がグルになっていて、倉庫に入ったら上司がお待ちかね、というケースが実際にあったからね。その子?レイプされたよ。

実際に襲われた場合の対処法をいくつか。逃げるのが基本中の基本だけど、それがかなわぬ場合は、なにはともあれ大声で叫ぶ事。叫ぶとは騒ぐ事ではないよ。「やめて下さい」「いやいや」「トゥトゥッピドゥー」等とごねる事でもない。叫ぶとは人間サイレンよろしく、加害者の耳をつんざく事を意味する。相手を驚かせて、逃げ出すように仕向けるか、もしくはこっちが逃げるのだ。驚いた拍子にオサンの愚息もしょんぼりするから、レイプ被害に遭う危険は大幅に低下する。

その際、絶対に予告はしない事。相手を驚かせるのが目的なのだから、「大声を上げますよ」等と予告しては意味がない。同様に、「警察を呼びますよ」という脅しも無意味だ。予告する暇があったらとっとと電話するべきだ。レイプ事件ではないが、「警察を呼ぶよ」と子供が予告したせいで犯人が逆上、殺害されたケースもある。

侮れないのは、のどの奥に指を突っ込んで吐くという作戦。ターゲットは自分のお腹あたり。珍臭まみれ&汚物まみれになって相手の「やる気」をそごう。その後どうやって帰るのかって?そんな先の事を気にするよりは、今目の前にある危機から脱出する事だけを考えるべきだ。それをためらったばっかりに、にっちもさっちも行かなくなったトレーダーがいっぱいいるんだぞ。
posted by 窓使い at 19:09| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月23日

しあわせな家族

堀江死んでね。

●「今まで車通勤片道20分で勤務時間が朝9時〜18時勤務が、電車通勤2時間で朝11時〜21時まで勤務の店舗に移動になりました。会社的にはそこにいけるのは出世ルートだと言われているところですが、実際家族は猛反対。給料の手当ても無し。現状の十万円半ばで週休1日。かなりいっぱいいっぱいです。自分的にはやる気はあるのですが、でもキツイし、妻は新勤務地に行くのであれば絶対離婚するといっていますし。自分でもこの会社を信じたいと思っていますし、まだまだ甘いですがこういう場面や現場をやり抜かなければ成長、昇格しない事も分かっているつもりです。けれど家族のことも・・・。絶対成功して妻子供に幸せにしたいと思っています。」

これは高橋がなり社長のブログに寄せられた、ある相談の内容である。「行くべきか、行かざるべきか」というこの質問に対するがなり氏の回答はそちらのブログを参照していただくとして、今回筆者が引っかかったのは、「成功して家族を幸せにしたい」との一文だ。

金は確かに必要だし、幸福な家族生活の一部ではあるかも知れない。でも全部ではないだろう。幸福な家族生活の他の部分については、このオサンはどうするつもりなのだろうか。家族とささやかながらも一緒の時間を過ごし、妻の悩みを聞いてやり、子供と遊んであげたり本を読んであげたりといった努力は、疲労や忙しさにかまけてしないつもりなのだろうか。まさか、それらの要素は経済的に成功するまで放置?いやもしかして、成功してからも放置する気か?

仕事に人生を捧げるつもりの人間は、家族など持たない方がよい。しかし、たとえそういう人間でも一旦家族を持ったなら、仕事がどんなに忙しくとも家族に対する責任は果たすべきだ。相手はペットではないのだから、えさをやるだけでは不十分だ。車や家を買ってやっても、まだ不十分だ。人間とは、物質から満足を得る事はあっても、幸福を得る事のできない生き物なのだ。それなのに、このオサンの頭の中では、夫の経済的な成功=家族の幸福らしいのだ。何たる単細胞であろうか。

筆者は予告するが、たとえ予定通りに出世街道を歩めたところで、このオサンは決して家族を幸福にはできない。そもそも、このままではオサン自身の幸福が危ない。このオサンに、三冠王を三回も四回も取るような気違いじみた能力でもあれば、バケモノ嫁やモジャモジャ頭のガキがどこまでも付いて来てくれるだろう。しかし凡庸で、しかも今現在家族の必要をスルーしている人間に、いったい誰が付いて行くというのだ。早晩見限られ、ようやく出世した頃には家族の気持ちが完全に離れているのがオチではないか。下手すりゃ一家離散である。

「そんなはずはない。家族のためにこうして必死に働いているのだから」だって?それは自己欺瞞というものだ。家族のために働いている男などいやしない。家族がいてもいなくても、我々は自分の生活のために働かなくてはならないのだ。少なくとも、筆者はそうだ。自分のためにやっている事をもってして、「こっちはお前らのためにがんばってるのに」と弁明したところで、家族の心にはむなしく響くだけだろう。

忙しい、でも家族に捨てられたくないというのであれば、残された手段はただ一つ。無理をしてでも、どうにか家族とかかわる事だ。藤子F先生の娘さんは、忙しいにもかかわらず娘のためにわざわざ時間を割いて本を読んでくれた父親の事を、今でも良く覚えている。日本で一番忙しかったかもしれない人物が、家族のために、家族のためだけの時間を作っていた。これは我々全員にとって、考えさせられる模範ではないだろうか。
posted by 窓使い at 18:55| 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月22日

俺は堀江が嫌いだ

なぜか腰痛。

●東京高裁の判決が近いらしいので、livedoorネタでも。このブログを読むような読者様ならご存じだろうけど、「憧れる経営者」は誰かという某所のアンケートによると、首位はカルロス・ゴーン(これ、なんとなく理解できる)で、二位がなぜか例の堀江だったんだよね。いかに時の人とはいえ、いくらなんでもやつが二位は高過ぎ。だって、四位孫、五位本田宗一郎、六位松下幸之助、七位ビル・ゲイツだよ。どんだけ大物なのかと。

真っ先に思い付いたから堀江にしちゃった的な人が多いんだろうけど、その一方で、本気で堀江に憧れて投票した人もかなりいるのかなあ。ブログ界を見渡しても、古い体勢を壊す改革者として堀江を讃えたり、フジ対ライブドアの抗争を古くて間違った世代対新しくて正しい世代という見方でとらえている人を散見するし。

まあ、俺にはあいつが改革者やスターには見えないけどね。俺にとっての堀江は、金の力だけで物事を推し進めようとする、単なる無神経な糞デブだ。

堀江をかっこいいと思っているやつは、米国における買収の実態を知らないのではないかな。俺の知る限りでは、米国においても買収には正しい手順や作法が存在するようだ。たとえばApple社のスティーブ・ジョブズは、あるPDAメーカーを買収しようとした事があるんだけど、一応「売りませんか」って事前に先方に聞いてるし、ビル・ゲイツだってそうしてる。経営者じゃないけど、頭が悪いと思われがちな新庄も、例のゴレンジャーをやる前に古株の田中幸雄や奈良原に、「こういう事をやろうと思うんですけど」って断わってるんだぜ。それがなぜ堀江にはできない?カリスマ性がないどころか、胡散臭いのが彼のキャラなんだから、なおさらフジ&ニッポン放送への根回しを怠るべきではなかったのに。

前置きが長くなったけど、今回は堀江派の中でもとりわけアレな、「江戸ぶろぐ」さんの記事をつるし上げ。

>フジも頑なというか、意固地になってますね。一応、曲がりなりにも、ライブドアは大株主なんだから、自分たちの方から挨拶に行くのが筋でしょう・・本来。

あいさつってどんな?「敵対的買収ありがとうございました」(はーと)みたいな?アレじゃないのあんた。

>それを、話をしようとしない。対立姿勢を強調されて、ほりえもんもしまいにWBSで「こっちは仲良くしたいと思ってるんですよぉ」と泣き言を言ってまいたよね(苦笑)。

あんたは引っ越し先でお隣さんと仲良くしたい場合、どうしてるの?菓子折りの一つも持参して、あいさつに回るんじゃないの?それとも相手の寝込みを襲って、「へっへっへっ。奥さん仲良くしましょうや」って言う?

フジもニッポン放送も、理由なく頑なな態度を取っているわけではないんだよ。案外、彼らだってライブドアとの提携は望むところだったのかもしれない。言い換えると、堀江がおべっかという名の菓子折りを持って、「ニッポン放送を売っていただけませんか」と丁重に打診していたら、案外話はまとまったのかもしれないんだよ。それをはしょって、いきなり株を買い占めたりするから、身構えられちゃったんだよ。

>私が聞いた範囲では、フジテレビのコンテンツをネットで流したり、逆にフジテレビのサイトに機能を盛り込んでポータルサイト化したいって言った程度でしょう・・それ以上、具体的なプランがあったわけではなかったんじゃないですか?多分、脊髄反射的にひらめいた「儲かりそうだ」という思い付きで買ったんだから。

だから、そういう話は株を買う前に持ちかけるのがスジなの。で、相手が嫌だって言ったら引き下がるべきなの。「金を出すから娘を売れ」ってのは昔の日本では当たり前だったけど、親の知らぬ間に話が進んでたり娘がいなくなったりしたら、いくらなんでも怒るでしょ。

俺はフジにもニッポン放送にも抵抗の権利はあると思う。ってゆうか、抵抗の権利を保証してあげなきゃまずい。いくら不倫が文化だろうと貞操が古風だろうと、誰かのちんこにいちいち股を開く義務は、企業にはない。胡散臭い糞デブに寝込みを襲われた場合はなおさら。このまま東京高裁が、「経営者の意に沿わない買収?オッケーオッケー」みたいな判決を下してしまえば、外資のそれも含めて日本の企業は食ったり食われたりの無法地帯と化してしまうぞ。高裁は今後の影響をも加味して判決を下せよ。

「窓使いの憂鬱」はフジ&ニッポン放送を応援しています。
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2005年03月21日

昨日、ヨドバシで

アンタッチャブルのラジオが始まるらしい。

●ポケットラジオ買ったんぽ。いつもは空白時間のお供にipodを持ち歩くところの筆者なのだけど、バッテリーが弱っている関係上、もうあまり長時間の利用には向かないのね。ならば電池で動いて無限のコンテンツを持ち歩ける、ポケットラジオをこの際見直してみようではないかと。

ちなみに今回買ったラジオは、aiwaのcr-ds556というやつ。プリセットボタン(am/fm各7局を登録しておけるのだ!)付きで四千円台というのが素晴らしい。これよりずっと高価でジョグダイヤルも付いているソニーのやつは却下。ジョグ押し込みでam/fmのバンド切り替え・ジョグ回転で選局という作法にいまいち意義が感じられなかったし。ソニーって、使い勝手を悪くしてでもジョグダイヤルを搭載するよね。本末転倒。そのうちメモリースティックにもジョグを付けるんじゃなかろうか。

巻き取り&本体収納式のヘッドホンが多い中で、こいつのヘッドホンは外付け方式。標準のヘッドホンが気に入らなければ差し替えが利くし、「ヘッドホンがfm用アンテナも兼ねてるから、スピーカーで聴く場合でもヘッドホンのコードを延ばしておいてね」的な空しさもない。

意外だったのは、このオマケヘッドホンの音質の良さ。帰宅してからipodに付けて聴いてみたんだけど、ipod標準の白いヘッドホンとの差がすごい。今までは英会話のファイルなんてシャリシャリして聴けたもんじゃなかったのに、ヘッドホンを差し替えただけでまったりと自然な音質に早変わりした。一応ipodのヘッドホンも、指でぐっと耳の奥に押さえ込むか、手で耳を覆ってやるとかすれば音質が改善されるけど(つまりipod標準のヘッドホンの場合、音の大部分が四散してるって事かな)、aiwaのやつはその音質が素で得られる感じだ。ちょうどipod用にヘッドホンを探してたところだったんで、これは思わぬ副産物。ラジオも付いて来るし(笑)、同じ悩みをお持ちの方は四千円でaiwaのヘッドホンを買うのはどうだろう。

条件にもよるけど、コミュニティーfmを聴く事すらできた。札幌には今のところ六つのコミュニティーfm局があって、筆者の住む場所からあまりにも遠い「三角山放送局」や、そう極端には遠くないけど「ラジオカロス」や「ラヂオノスタルジア」の受信には成功していない。が、野外で、そして夜間にという条件付きなら「fmアップル」「さっぽろ村ラジオ」「ドラマシティfm新さっぽろ」は聴ける。室内で聴ければベストなんだけど、それはさすがにきついかも。窓を覆うほど雪が積もっているから電波の入りが悪いし。春になったら(今年の北海道は、今でもまだ冬なのだ)またいろいろ試してみるつもり。まあどっちにしろ、前に使っていたandoとかいうメーカーのがひどかったせいもあって、今度のラジオには大満足だけどね。

ラジオを購入したところのヨドバシカメラでは、例によってappleブースで遊んできた。新型ipod miniの色の印象は「濃!」。通称「ピンク」の紫色っぽさが改善されていなくて残念無念。

powerbookの次の型は、ipod shuffleと他のusb機器が干渉しないように、スロットの配置が変更になるだろうと予測。12インチ用にpcカードスロットも欲しい。筆者は一応@freedと契約してるので、あとはb-portを買ってくればbluetoothでネットに繋がるんだけど、肝心のnttがphsから撤退するらしいからね。b-portがウィルコム(旧ddi)の端末に対応してくれるか、powerbookがpcカードスロットを付けるか、二つに一つ。じゃないと買ってあげない。
posted by 窓使い at 23:32| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月20日

先週のニュースとツッコミ(3/13-3/19)

苦し紛れに本日更新。( ´∀`)

3月13日
NTTドコモは、PDA機能を搭載したキーボード付きの携帯電話を今夏にも発売することを明らかにした。当面は法人向けを中心に売り込む考えだ。PDAはソニーが撤退を決めるなど国内市場は低迷しているが、携帯電話との融合機は、欧米では「スマートフォン」と呼ばれ活況。ドコモは日本でも一定の需要が見込めると判断し、業界に先駆けて投入する。価格は当初、三万−四万円程度の見込み。携帯電話の最上位機種と位置づけ、法人市場を中心に拡販する。将来的には、個人需要にも対応できるとみている。今後はKDDIやボーダフォンも追随する可能性は高い。(産経新聞)
→すごい楽しみ。

3月14日
米紙ワシントン・ポストは、PKO(国連の平和維持活動)部隊がリベリア、ブルンジ、ハイチなどでも少女に対する性的虐待事件を起こしている疑いがあると報じた。同紙が入手した国連の内部文書によると、リベリアではナミビアの兵士などが現金10ドルや食料と引き換えに買春行為を行っていた。ある国連当局者によると、世界に展開する17のPKO部隊のほとんどすべてで同様の性的虐待事件が起きているという。(読売新聞)
→合意の上なら虐待じゃないでしょ。子供だって生きる権利があるんだから、飢え死にするよりは性でも何でも売るよ。

3月15日
WWF(世界自然保護基金)は、地球温暖化の影響で、ヒマラヤの山岳地帯の氷河が年間10〜15メートルの割合で後退しており、数十年後には氷河を水源とする川の流量が低下して、数億人が飲み水不足に陥ると警告した。(読売新聞)
→逆に札幌は、アホのように雪が降ってる。偏り激しいね。

3月18日
韓国馬山(マサン)市議会は、長崎県対馬をめぐって、6月19日を「対馬の日」と定める条例案を可決した。島根県議会の「竹島の日」制定条例を「主権侵害行為」と批判して議案が提出され、出席議員29人全員の賛成で成立した。条例では「対馬が韓国の領土であることを内外に知らしめ、韓国の領有権を確保すること」を目的としている。対馬をめぐって日韓政府間に領有権問題はないが、1419年6月19日に、朝鮮軍が対馬遠征のため馬山港を出発したことにちなんだという。(読売新聞)
→いやー最高だな。韓国人の歴史観って。

米国産牛肉の輸入を日本が禁じている問題で、米上院のスーン議員(共和党)らは、「早期に輸入を再開しなければ、米政府に対日制裁の発動を求める」との決議案を上院に提出した。会見したスーン議員は日本側が輸入再開時期を明示しないことに対し、「理解できない」と強い不満を表明。決議案には議員9人の賛同者がいることを明らかにし、「決議案は日本への非常に強力なメッセージだ」と警告した。(毎日新聞)
→あんたの国にHIVの汚染血をばら撒かれた過去があるからね。神経過敏になるのも無理はないでしょ。

フジテレビジョン株の33.4%以上の取得を目指しているライブドアが、フジテレビのTOB(株式公開買い付け)も選択肢として検討していることが明らかになった。ライブドアはすでに、ニッポン放送株を議決権比率で実質的に50%超取得しており、ニッポン放送が保有する22.51%分のフジテレビ株と、TOBなどによって新たに取得する株を合わせ、最終的にはフジテレビ株の過半数の取得を目指したい考えだ。(読売新聞)
→本音デター。

元JUDY AND MARYのボーカルYUKI(33)の長男が、亡くなっていたことが、分かった。1歳11カ月だった。(日刊スポーツ)
→お悔やみ申し上げます。関係ないけど、あの人33歳だったのね。

3月19日
ガンダムのキラ・ヤマトさん、もの凄くひさしぶりに出陣。(TBSテレビ)
→いやーびっくりした。マジで。((((゜ω゜;))))
posted by 窓使い at 08:18| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週のニュースとツッコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月17日

幼い両親は若くして離婚した

コナンいつ終わる。

●僕の両親は、僕が小学生の頃に離婚した。ある日ふと気が付くと、僕の家(ずいぶん古いアパートだった)で夫婦の今後を巡って親戚会議が開かれており、それらの大人達に混じって僕や弟もなんとなくその場に座っていたのだった。やがて離婚せよとの判決が下されると、性格がまるで違うはずの僕らだったが、その時だけは仲良く同時に泣き叫んだのだった。大人達の意見は一致し、僕ら兄弟の意見もまた、別の意味で一致した。

別に僕の両親とて、最初から仲が悪かったわけではない。古い記憶をあれこれたぐり寄せてみても、脳裏に浮かぶのは仲良くじゃれ合う夫婦の姿だけだ。そこそこ顔だちの整った妻と、会社でそこそこ高い地位を築いた夫、それが彼らだった。二人が中卒だとか(信じられないかもしれないが、彼らは中卒なのだ)、あまりにも若くして結婚したとか、不利な要素はあったけど、それらの要素とて離婚の決定的な要因にはならないだろう。一体なぜ、あんなにいさかいの絶えない関係になってしまったのか理解に苦しむ。

ちょっとした変化として思い付くのは、母が仕事を始めた事だ。ある日何を思ったのか、それまで専業主婦だった母が突然働きに出た。困窮していたわけではないから、家計を支えようなどといった殊勝な理由があったのではないだろう。おそらく近所の奥さん連中との間で、子育ても一服したし商売でも始めようという話にでもになったのではあるまいか。問題は、パソコンもインターネットもまだ一般的ではなかったその当時、主婦がやる商売といえば水商売と相場が決まっていた事だ。僕の母は、夜の女となったのだ。

最初の夫婦喧嘩がいつの事だったのかはよく覚えていない。喧嘩の原因が、妻の職業に対する夫の嫌悪感にあったのか、妻が夫の浪費癖を非難したためなのか、その辺りの事情も良く分からない。しかし原因はどうであれ、かつては仲良しだった夫婦はひんぱんに口喧嘩をするようになった。僕ら子どもは、株価の暴落を黙って見つめるしかない投資家のように、不安な面もちで二人のやり取りを見つめたものだ。

やがて母親は、子どもを連れて親戚の家にやって来た。ずいぶんと長くお世話になったように記憶している。今にして思えば、いわゆる別居状態というやつだったのだろう。かなりの日数をその家で過ごした後、その家の近辺の学校に僕らを転校させようという大袈裟な提案まで飛び出したが、それを気の毒に思った母は再び夫のいる家に戻った。

しばらくしてからどういうわけか、母親は家から忽然と姿を消した。僕らと一緒に、ではなくて僕らを残して、である。これはかつてない異常事態である。やがて、母と僕らがやっかいになった母方の親戚の家に、父と僕らは召集をかけられた。そこで何事かが話し合われ、さらにもう一度、今度は僕らの家で、父方母方双方の親戚が集まって親戚会議が開かれた。いつの間にか母親もその場に出席していた。結局、僕の両親は離婚する事となり、僕ら兄弟は上で述べたように、これ以上はないというくらい激しく泣いた。判決の骨子は、母が家を出て行き、僕ら兄弟はその家に父親と共に残されるという事らしかった。
posted by 窓使い at 20:44| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月16日

「童貞」「高卒」も差別語ですか?

(´・ω・`) ちょっとラストが季節外れだけど、昔書いたやつ死蔵しておくのももったいないし。

●そもそもは差別語ではなかったものが、いつの間にか差別語になってしまう事は良くある。これは、言葉が生き物である以上はどうしようもない。社会は刻々と変化するし、世代交代もある。新しい世代が古い世代の用法を継承してくれないケースは少なくない。

たとえば差別語ではないが、「全然」の意味するところは世代によって違う。筆者は否定の意味で使うよう教わったが、ある日ふと気が付くと、「全然オッケー」のように肯定の意味で使われるようになっていたので驚いた。肯定の意味で「全然」を使う世代はかなり昔にも存在したらしいから、本来どっちが正しいのか良く分からない。同様に「割り切った付き合い」も世代によって使い方が違う。古い世代にとっては不倫関係を指す言葉だが、新しい世代にとってそれは金銭の授与をも包含している。要するに売春である。おじさんと女子高生が「割り切った付き合い」をしたところ、後で喧嘩になったという笑えない話もある。下品なので書かないが、誰とでも寝る女を指すはずのある単語は、今や肯定的な意味で使われる事もあるらしいから驚きだ。これは差別語(?)が非差別語になってしまった希有なケースだろう。

当初は差別語ではなかったはずのものが、後に差別語として"認定"にされてしまった例としては、「クロ」「黒」だろうか。単行本として売られ、テレビでも放映された藤子F先生の「ジャングル黒べえ」は発禁処分を食らって今では読めないし、藤子A先生の「笑ゥせえるすまん」が元々は「黒いせえるすまん」だったのは有名な話だ。「man」という英単語に「人」という意味もあるのはご存知のとおりだが、『じゃあwomanは人ではないのか』との言い掛かりに押されて今では「male」「female」という単語が好まれるようになった。別にそんなつもりで「man」という単語が発明されたわけではあるまいに。

差別的に使われるケースもあるという理由だけで、その単語を使用禁止にするのは行き過ぎだろう。必要なのは差別的な使われ方を、できれば差別そのものを無くす事であって、単語だけを抹殺する事ではないはずだ。

ましてや、「今は」差別表現とされる単語を「昔」使ったという理由で、作家を吊るし上げるべきではない。そもそも、今あるどの単語が将来差別語と化すかなど、誰にも予想できないではないか。シートベルトを絞めないで運転するのは、今では犯罪だ。そういう法律ができたのだから。しかしだからといって、法律ができる前の分にまで遡(さかのぼ)ってペナルティーを課されるべきだろうか。もしそんな無茶が許されるなら、私や多分あなたも立派な犯罪者である。

しかもいわゆる差別語には法律的な根拠などなく、どこかのおせっかいが「差別される人の身になって」勝手にルールを作っているのだから、なおさらである。この点で、筆者は人権屋たちに反対する。彼らは自分たちの好む誰か可哀相な人たちの"人権"が守られさえすれば、否、自分たちが正義の人になれさえすれば、作家の人権などどうでもよいのである。

また、筆者は民主党のやり方にも反対する。筆者が言っているのは、小泉総理の年金未加入問題についてである。国民年金が強制加入になった以降についてならいざ知らず、なる前の件についてまでなぜ追求しなければならないのだろう。シートベルトの例と同じで、義務になる前から自主的に納入なさっていたというのであれば、それはそれで立派ではある。ただし納入しなかった事を非難される筋合いはあるまい。筋合いがあるとお考えなら、ぜひとも民主党は党員全員の加入状況を、任意加入だった時点にまで遡って公開していただきたい。そして、「小泉には国民年金の加入を促す資格はない」と言うのであれば、自分たちがいかに資格にかなっているかを思う存分アピールするがいい。さぞかし小泉をひがむサラリーマン諸兄にウケが良くなる事であろう。
posted by 窓使い at 19:38| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事ネタっぽい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月15日

ブログ製作装置としてのmacやらwindowsやら

今日は暑かった。

●ブログを更新する上で意外に重要なのが、どのメカで原稿を書くかだったりするのね。

たとえばwindowsの場合、キーボードの左上にある「半角/全角」キーで英数と仮名(かな)のモードを切り替えるでしょう。筆者的にはこれ凄い不便。キーが遠いので指の移動が大変だし、「今俺様は英数モードにいるのか仮名モードにいるのか」が、キー操作だけでは判別できない。画面上でそれを教えてくれるはずのimeバーは、何かの拍子に消えてしまいがちだし。

その点mac/ことえりのコンビネーションは楽。macの日本語キーボードにはスペースキーの両側に「英数」「かな」キーがあって、ここでモードの変更ができるので、入力前にどちらか希望のモードのキーを押せばいい。windowsにありがちな、「仮名モードのつもりでしばらく気分良く入力してたけどふと画面を見たら実は英数モードだったので鬱」などといった悲しい事件を防げる。ちなみにこれ、mac固有の方法ではなくて、モバイルギア/necaiでも採用されている方法。どっちがオリジナルなのかは知らないけどね。ちなみにモバイルギアの場合、スペースキー左の「無変換」がmacでいう「英数」、右の「変換」が「かな」の意味だ。

見た目は同じでありながら、windows/ime2000における「変換」「無変換」は意味が違うので注意が必要。この場合の「無変換」は、「漢字には変換しません。平仮名と片仮名の候補だけを表示して下さい」程度のしょぼい意味。つまり英数が出せない。一方、「変換」キーの意味するところはスペースキーで変換するのと同じ。だったらスペースキーだけで十分ではないかという気がする。

どうにかwindowsの「変換」「無変換」キーの意味するところを、モバイルギアのそれと同じにできないものだろうか。コマンドプロンプトでdos時代のアプリ(jedというエディター)を起動してみたけど、これでも無理みたいだ。このあたりの問題を解決するソフトがあればいいんだけど。

編集作業についても少々。執筆はモバイルギアが静かだし、楽なんだけど、編集作業は文章全体を見渡せるから大画面の方がいい。「この文章こっちに移動!」みたいな時、せまい画面だとちょこまかスクロールしなきゃならないし、目的の文章を見失いやすいからね。ゆえに筆者、編集はmacでするのを好む。どうせメインマシンのwindowsにファイルを移す時、一旦macを中継させるし。筆者のmacはpcカードスロットもフロッピードライブもあるから、モバイルギア(pcカードしか使えない)からwindowsマシン(フロッピーしか空いてない)への中継用として最適なのだ。

ただ、編集作業中に多用するshiftキーの挙動が、macではいまいち不審だ。筆者のmacだとshift+下には選択できるけど、上方向には選択できないから、カーソルの位置によっては不便な思いをする。shift+左右キーのコンビネーションも同様で、左方向には選択できるけど、右方向には選択できない。昔のmac fan誌を調べたら、「両方できる!」と断言してあったんだけどね。筆者の使っているos8に問題があるのか、何かマズイ物でもインストールしたせいなのかは分からない。

ファイル操作について。windowsでは文字列の操作であれファイルのそれであれ、コピー・カット&ペーストはすべて「編集」メニューから行える。macの場合は文字列の操作は「編集」メニューから、ファイルのそれはマウスによるドラッグ&ドロップと、きっちり分けられている。考えてみると、ファイル操作までもがなぜか「編集」メニューでできてしまうwindowsの発想って、ちょっと変かもね。逆にmacは、良く整理されてはいるけど、キーボードだけで作業を完結させたい場合は不便だ。特にファイル操作。いっそ「ファイル」メニューにもコピーやペーストといった項目を設けるのはどうだろう。
posted by 窓使い at 22:45| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Macもろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月14日

中絶についてあれこれ考えてみる

iPod購入意欲急上昇中。誰か背中押して。

●実は筆者の母親って、中絶経験のある人かもしれないんだよね。

それに気づいたのは、まだ筆者が小学校にも上がってない頃の事。ある日親戚のオバサンが、たまたま筆者んちに遊びに来ててさー。で、おばさん同士で話してたわけよ。つまり、部屋にいたのは筆者、筆者の母、およびオバサンね。少々活発すぎる筆者の弟は、どこかへ遊びにでも行ってたんだろう。ほんでその話の内容なんだけど、母が言うには、自分はある人からこれこれの事を言われて不愉快だったと。何を言われたかっていうと、「誰それが(筆者の弟が?)キカないのは、お前に中絶歴があるからだ」と。そんな事を言われたらしいんだよね。

まあ、母がなぜムカついたかは理解できる。根拠無き決めつけって良くないよね。ヤクルトの古田が結婚する時に、野村サチヨが「女子アナには下げマンが多い」とか言ってたけど、こういうのすごい失礼。「女子アナ」という部分だけは事実だから、本人反論しづらいし。そういや筆者もある人に、指に逆剥け(さかむけ)ができやすいのを、「親の言う事を聞かないからだ」と評された事があるよ。でもそういう言い伝えって根拠のないシロモノだから教えて下さらなくても結構だし、ましてや逆剥けのできる本人としては、「ゆえにお前は親に不従順であると言えよう」という批判にしか聞こえないから不愉快しごく。まさに無神経。まさに伝説を使った言い掛かり。

母の怒りの理由が、「中絶歴があるはずだ」という根拠なき推測をされた事によるのか、それとも母に本当に中絶歴があって、たまたまそれを知っている誰かが嫌味を言って来た事によるのか、今となってははっきりしない。ただ仮に母親に中絶歴があるものと仮定して。それが彼女の母親としてのキャラクターに何らかの悪影響を及ぼしたかというと、その人の子どもだった立場から言えば、それは多分ない。だから過去の中絶体験を理由に母親になる事を躊躇する人がどこかにいるとしたら、遠慮なくがんがん産めと言いたい。

この件が理由だというわけではないんだけど、今まさに中絶しようとしている人をどうすれば思いとどまらせる事ができるか、そんなシミュレーションをする事が筆者にはある。でも体験談を少し読んだけど、彼女たちは断固として中絶するんだよね。一応友だちや、ネットの掲示板で、中絶やめとけというアドバイスを受けはするらしいんだよ。でも赤ちゃんの生きる権利も、今後背負って行くであろう罪悪感も、体へのダメージも、妊娠したという事実をチャラにしたいという願望ほどには強くならないみたいだ。「そんなリスクは百も承知。されど」みたいな。まあ、妊娠&出産ってのは、それほどパニクるし、重い事実だって事だろう。筆者にも帳消しにしたい、できればタイムマシンで過去に戻って取り消したい失敗がたくさんあるから、少しは想像できる。

できれば法律が変わって、いっそ中絶が全面的に禁止になればいいのにと思う。とりあえず産ませる。産ませた後で、育てるのが無理なら子どもを施設に入れるか、里子に出す。子どもには生きるチャンスが与えられ、母親は人殺しにならずに済むし、望めば会う事すらできる。もちろん、無責任なセックスを戒める意味で、そして無駄に税金を使わない意味で、養育費用の何割かは父親・母親に負担させる。犯罪で妊娠しちゃった場合は犯人のみへ負担を求める。

小子化に多少の歯止めがかけられるし、子ども欲しさゆえの誘拐事件も減るというオマケ付きだ。レイプ事件も減らせるかもしれない。いいアイデアだと思うんだけど、甘いっすか?
posted by 窓使い at 19:54| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月12日

今週のニュースとツッコミ(3/6-3/12)

3月6日
韓国の保守派論客、韓昇助・高麗大名誉教授が雑誌『正論』四月号に寄稿した論文「共産主義・左派思想に根差す親日派断罪の愚−日韓併合を再評価せよ」が韓国で大きな反響を呼んでいる。「ロシアではなく日本の植民地統治になったのは韓国にとって不幸中の幸いだった」「慰安婦問題での誇張した主張や賠償金の要求は高尚な民族のすることではない」「韓国人は不幸の原因を自らではなく日本に押しつける傾向がある」など、韓国における公式的な歴史観を否定し、韓国人の対日姿勢を厳しく批判したもの。韓名誉教授には非難が殺到している。(産経新聞)
→意外すぎて言葉もない。

中国の李肇星外相は全国人民代表大会(全人代)開会中の北京の人民大会堂で記者会見した。この中で、3年5カ月間も途絶えている日中首脳間の相互訪問について「『歴史をかがみに未来に向かう』との精神で、適切な条件と雰囲気をつくるよう努力することを希望する」と指摘、「歴史と台湾の問題を正確に認識し、処理する必要がある」と日本側の努力を求めた。(時事通信)
→南京大虐殺は嘘。台湾は独立国家。以上。

自民党は個人情報を漏えいした民間企業の社員に対する罰則の法制化を目指し、政調審議会の中に作業チームを設置する方針を決めた。個人情報保護法は、民間企業が保有する個人情報を本人同意なしに第三者に提供することなどを禁じている。5000人以上の個人情報を扱う企業の代表者が所管大臣の命令などに従わない場合、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる。しかし、情報を流出させた個人への罰則規定はなく、従業員が自分のコンパクトディスクに情報をコピーして持ち出したりしても処罰できない。(読売新聞)
→頼んだぞ自民党。

世界のコーヒー価格の指標となるニューヨーク先物市場で、約五年ぶりの高値をつけた。ブラジルが天候に恵まれず、収穫が大幅に減ると予想されていることが影響しているようだ。一方、米国は昨年九月に、コーヒーの消費拡大などに取り組む国際コーヒー機関への復帰を宣言した。コーヒーは中南米やアフリカなど途上国の収入源となる貴重な農作物だが、ここ数年は供給過多で価格低迷に直面。貧困から農家がテロ組織に取り込まれる誘因になっているとの指摘もある。関係者はコーヒーを通じてテロの温床をなくそうとする狙いがあると推測する。(産経新聞)
→みんな買え買え。

3月11日
ラドメーカー米国務次官補とロドマン米国防次官補は、中国に関する議会の公聴会で証言。中国が、イランとパキスタンの核、ミサイル開発に関与を続けるなど「大量破壊兵器関連技術の主要な供給源になっている」と強く批判した。中国が1997年に、イランとの核分野での新たな協力は行わないと約束したにもかかわらず、事実上の国営企業「北方工業公司」などが「イランとの核関連取引を続けている」と強い懸念を表明。兵器転用可能な化学物質の輸出も続け、「イランの化学兵器開発計画を支援している」と批判した。ミサイルについても、中国はイランやパキスタン、リビア、北朝鮮に関連技術を供与したと指摘。(共同通信)
→こんな常任理事国があっていいのでせうか。

3月12日
対ライブドアのウルトラC級作戦に司法からダメ出しされたフジテレビとニッポン放送は、衝撃を隠せなかった。決定を受けて、同放送は即座に東京地裁に異議を申し立てた。しかし温厚な同放送の亀渕昭信社長(63)が「残念だ」と声を荒らげ、新株予約権発行の発表時には大々的に会見したフジも「引き続き、今後の展開を見守っていきたい」とまるで人ごとのようなコメントを出しただけ。同局関連会社のある社員(31)は「みんな食い入るようにテレビを見詰め、ニュースが流れた時は、声も出ず静まりかえった感じだった」と様子を話した。別の社員(62)は「判断は間違っている。われわれの主張が正しい」。「新株予約権の発行だけを法的に評価したら、そんな結論が出るだろうと予想はしていた」(40代の男性社員)という冷静な声も聞かれたが「単なる乗っ取り屋と一緒に仕事をするつもりはない」と怒りを隠さない社員もいた。(日刊スポーツ)
→堀江!乗っ取られる立場の声が貴様に聞こえるか?...聞こえねえよなあ。
posted by 窓使い at 23:51| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週のニュースとツッコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月11日

無愛想タクシー

筆者&本庄 恋の行方。

●今は知らないけど、昔はタクシーって無愛想の代名詞だったんだよ。特にお釣り方面。「タクシーに乗るなら小銭ぐらい用意しろ」的な態度を運転手が醸し出していたり、実際に言葉で言ってきたりね。まあタクシーの運転手さんは、自力で釣り銭を用意せにゃならん的な裏事情があるみたいだから、お釣りが切れる現象が発生する事それ自体はしょうがないんだけどね。ただ一応は接客のプロなんだから、「かくかくしかじかの事情でただ今小銭が切れていますよお客さん。ついてはそこのお店でちょっと両替えしていただけますか」くらいは言えるようにならんとね。

筆者もそれ系の無愛想運転手に遭遇した事があるよ。ある日の筆者、タクシーに乗ったのね。で、財布をチェックしたら大きいのしかなかったから、先手を打って「一万円でお釣りありますか?」って聞いたのよ。そしたらその運転手さん、「なーいーよ」とエバるように言ってきたの。あまりの愛想のなさに狼狽しつつも、「じゃ、着いたらその辺のお店で両替えします」と代替案を提示した。なんで客がそこまで気を使わにゃならんのだと思いつつも目的地を目指して揺られてたら、その無愛想運転手がいきなり、「あ、あの人急いでるみたい。ちょっと乗せますから」みたいな事を言ってきたの。筆者最初、意味が分からなかったんだけど、タクシーはやおら路肩に寄り、そこで突っ立ってるオサンのためにドアを開けた。運転手さんはオサンに行き先を尋ねて、それが筆者の目的地と同じである事を確認すると、お前も乗れと促した。

で、何が言いたいかというと。この運転手、無愛想だけどすごい親切じゃない?だって、客を二人乗せたって、二人分儲かるわけじゃなし。急ぎのオサンを見かけたからとて、「俺もう客をゲットしたからお前なんざ知らんもんね」って素通りするのが普通の発想でしょ。ちなみに料金はオサンが奢ってくれた。ありがとうオサン。

タクシー関連でもう一件書く。今はもう無くなったけど、当時は札幌駅のちょい向こうにJRシアターなる建物があって、そこで劇団四季がミュージカルなんぞをやっていたんだよね。んで、開演時間が迫っていたんで、タクシーに乗った。本来はタクシーの運転手や美容室のオサンと話すのが苦手であるところの筆者なのだけど、さすがにこの時ばかりは、札幌駅に到着するのは何時くらいになるのかと聞いた。運転手はだいたいの目安を教えてくれた後、札幌駅で何かあるんすか的な事を聞いてきたから、浅利慶太が俺を呼んでいるのだ的な事を説明したの。開演直前ギリギリで到着。運転手に札を渡し、続いて小銭をまさぐる筆者。そしたらあんた。もういいから、と運転手が降車を促すわけよ。これってすごい珍しいでしょ。客が「釣りイラネ」って運転手にチップを出すケースはあるけど。あまりの出来事に、「え?い、いいんすか」的にうろたえていると、運転手は苦渋の表情を浮かべつつも、いいからいいからと降車を促したわけ。すまんすまんと恐縮しつつ、JRシアターへと走った。おかげで開演に間に合いますた。あの時の運転手さんありがとう。

無愛想の代名詞といえばJRもそうだよね。これは国鉄がJRになったばかりの頃の話。電車慣れしてない札幌市民(地下鉄で充分なのだ)の筆者、珍しく道東へ長距離移動するハメになった。慣れないせいか、きっぷ売り場で悩んだのね。信じられないと思うけど、指定席と自由席の賢い使い分けが、当時の筆者の脳内ではまだ確立されていなかったわけ。今なら、「近距離ならまだしも長距離で座席が無かったら目も当てられないから、迷わず指定席買っておけ」というおばあちゃんの知恵袋中枢が発動するのは言うまでもない。でも当時の筆者にそんな中枢神経は無かったから、きっぷ売りのオサンに助言を求めた。オサンは筆者の顔も見ずに何か他の仕事をしながら、「荷物が多いなら自由席の方がいいんじゃないですか」と無愛想に言ってきた。それを信じて自由席を買った筆者、オホーツク海に着くまで立ちっぱなしで死にそうになりますた。
posted by 窓使い at 20:44| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月10日

騙し騙され

●エイプリル・フールかどうかにかかわりなく、年中騙されているところの筆者。

エイプリル・フール限定で言うと、「Yahoo! ばぶばぶ」にはヤラレタ。新しいカテゴリーが出来てるから、何だろうと思って見てみたら、「ばぶばぶ。ばぶばぶばぶ。ばぶ。ばぶばばぶ。」みたいな赤ちゃん語がページ一面を埋め尽くしていたんだよね。運が悪い事に、筆者その日がエイプリル・フールだって事を知らなくてさあ。「ほほう。赤ちゃん向けの新しいサービスか」などと、わけのわからない事を考えてしまったよ。タイトルに「ばぶばぶ」とか書いてある時点でジョークだって事に気づけや。>筆者。

それと、もう一件エイプリル・フールがらみで騙された事があるなあ。4月1日ではないんだけど、筆者が小学生か中学生の時、テレビでUFO 関連の番組を見てたんだよね。製作したのはイギリスの会社で、日本にそれを持って来たのは矢追純一っていうおじさん。詳しい内容はちょい記憶があいまいなんだけど、まあ要するに、地球がもうダメぽなんで、人類をひそかに火星に移住させる計画が進んでいるぞと。そういう内容。

もちろん今ならこんなのに騙されないよ。だって、地球がピンチなのは事実だけどさあ。いくらなんでも、火星よりはマシでしょ。シェルターを造れば住めるって?いや、だからさあ。造るなら造るで、地球に置いた方がマシでしょ。地球の方が太陽に近いから、暖房費も安く済むしね。ちっこい人工衛星打ち上げるのでさえ凄い予算が必要なのに、人間一人&火星で生きて行くのに必要な資材って、宇宙に打ち上げるのに幾らかかるのよ。まあ当時は子どもだったし、純粋だったから、こんな単純なジョークも見抜けなかったわけだ。これがエイプリル・フールとどう関係があるのかって?その番組、イギルス本国での放送日が4月1日だったのね。矢追純一さんはそれを知ってか知らずか、ドキュメンタリーとして大真面目に放送しちゃったわけ。

イギリス人はジョークが好きだから、この手の番組ってエイプリル・フールを問わず豊富そうな気がする。そういや、例の宇宙人の解剖手術もイギリス発だったし。ジョークのつもりで放送したんだろうけど、出来が良すぎて皆が信じちゃったから、焦っただろうね。

あ、あとあれもイギリスだよね。小麦畑か何かの一部が倒れて、ぽっかり円形の跡ができるやつ。ミステリー・サークルとかいう。まあ、筆者そういう自然現象自体はあってもいいと思うし、否定はしないんだけどね。でも筆者、それに乗っかったジョークを見抜いた事があるよ。視聴者による、ミステリー・サークル発生の瞬間を撮影する事に成功しますた的テープがある日放映されてたんだけどさあ。なぜかそれが、ぴったりカメラ位置。カメラ目線。あれか?そのミステリー・サークルたんは、お前がビデオカメラを持っているのを見かけて、ベストポジションまでわざわざ接近した上で発生してくれたのか(笑)?

良く出来たジョークは好きだけど、シャレにならない類のものは困るよね。前に札幌で、RHマイナスの血液が大至急必要になったので協力して下され的なメールが出回った事があるんだけど、結局嘘だったみたい。「狼が出たぞ」じゃないけど、本当に必要になった時に誰も協力してくれなくなる可能性があるから、こういうのは冗談でもやっちゃいけないよね。しかも、発信者は現役の看護婦だったらしいから、呆れる。

読者様はエイプリル・フールに誰かを騙したり騙されたりした事ある?傑作があったら教えてね。
posted by 窓使い at 20:50| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月09日

コンビニ愛

銭形金太郎おもしろすぎ。

●コンビニで気になる事いくつか。

店員が「いらっしゃいませ」って言うのは当たり前だよね。でも、「こんにちは」「こんばんは」は、ちょっと馴れ馴れしいような気がする筆者だよ。だって対等過ぎるってゆうか。知り合い同士が道ばたで言い合うなら全然変じゃないけどね。ましてや「いらっしゃいませこんばんは」は違和感ありまくり。「いらっしゃいませ」で客を持ち上げ、次の「こんばんは」で対等ムード。何がやりたいんじゃあの人たちは。親しみを込めてるつもりなのだろうか。それとも、「一つだけ言うよりは二つ言っちゃう方がサービスよし!」みたいな思い込みでもあるのかな。

それとさー。例の気合いの入らない、「ありがとうございましたまたお越し下さいませー」も嫌い。「ありがとうございました」だけで充分でしょ。後半の「またお越し下さいませー」にはやる気のなさが感じられて好きではない。やる気のなさがmaxに達したベテランともなると、「ありがとーございましたまたおこしくださいませー」と全文これ平仮名かモールス信号かといったトーンで言ってくるから、聞かされる客は辛い。「お前ら本当にまた来て欲しいんか?」って文句言いたくなるよね。今は広い心で聞き流せるようになったけどさ。

やる気が感じられないといえば、コンビニって商品の薦め方も下手だよね。「ただ今二個増量中のからあげ君レッドいかがですかー」とか「ただ今40円引きのおでんいかがですかー」みたいな。思いっきりマニュアル棒読み。前にローソンのある店鋪に、棒読み達人みたいな男がいてさー。客がキレるくらい棒読みなの。あんまり棒読みなんで、イラついた客から「いらねー!」みたいな感じで怒鳴られてたよ。「怒鳴る事ないじゃん」と思って次にレジ打ちされた筆者だけど、いざ自分が「ただいまよんじゅうえんびきのおでんいかがですかー」とやられると、「いりません!」みたいにやっぱりキレちゃった。

同じ店鋪の話なんだけど、マニュアルには違反するのかもしれないけど、棒読み達人とは違って、きちんと話し掛けてきた人がいた。「おでんもいかがですか?今安くしてるんですけど」みたいな。なんか店長っぽい人だったなあ。会話トーンだったからこっちも会話トーンで応じたけどね。その時はおでん買わなかったけど、後日そのお店に入った時にはしっかり買わせていただいたよ。うまいね店長。

あ、あとさー。コンビニってのは食べ物を扱う場所なわけだから、客としてもいろいろ気を使うよね。たとえばくしゃみとかせきとかをする時、筆者は手で受けたりしないよ。その汚い手で商品に触ったりしたら、次に触る人に悪いし。さほどマナーがいいとは自分では思ってない筆者だけど、本当にこれだけは徹底してる。手で受けないならどこで受けるのかって?昔は上半身をかがめて足(太もも附近)で受けてたなあ。今はひじの内側。

こっちがそういう努力をしてるのに、肝心の店員が無神経な事があるから困るよね。筆者はセブンイレブンのおばさん店員に、パンに「はくしょん!」ってばい菌だ液その他をぶちまけられた事があるよ。おばさんそれには一切頓着せずに、おかずを指差し「温めます?」とか聞いてきた。でも最低は北海道で展開しているセイコーマートというコンビニの某おばさん。素手で便器を拭き掃除した挙げ句、筆者の列のレジ打ち救助にやって来て、手を洗わないまま商品を袋に入れてくれた。殺したろか。

あ、お客さんにも一言。店員の「温めますか」の申し出に「温めます」って答えるのは変だぞ。やつらは温めるつもりかどうかを聞いてるのではなく、「あなたに代わって温めて差し上げましょうか」って聞いてくれてるんだから、「お願いします」くらいが順当じゃないの?
posted by 窓使い at 21:00| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月08日

「自衛隊は今すぐイラクから撤退して下さい。」って言われても...

投稿し損なってた記事をお蔵出し。

●クラシックファンのユング君とやらが、「自衛隊は今すぐイラクから撤退して下さい。」という記事を書いている。実は、筆者が「なぜ自衛隊を派遣したのか」という記事を書く直接の要因となったのがこれなのだ。以下はこの記事の補足であり、彼の記事に対する反論である。

>コイズミ君は日本国内閣総理大臣ではなくて、アメリカはブッシュ政権の日本担当大臣だったんですね。そう考えれば、日本国民の生命や安全、ひいては日本の国益よりもアメリカの利益を第一に考えて行動している理由もよく分かります。

日本の政策がアメリカの意向を反映しがちである事は、「ゆんぐ君」に指摘されるまでもありません。ってゆうか、今頃気づかないで欲しいです。日本が充分な軍事力を持たない以上、そして憲法上の規制もある以上、対北朝鮮であれ、対中国や対ロシアであれ、米軍頼みになる事はやむを得ません。軍事的には依存関係にないロシアでさえ、米国との関係が悪化する事には神経を尖らせるのに、ましてやそれに大いに依存する日本が米国の顔色をうかがうのは極めて自然な反応です。したがいまして、単に日本政府が米国びいきである、という事実だけをあげつらって嘲笑するのは、極めて卑劣な行為です。そうした依存関係が気に食わないなら、貴兄は日本のかつての軍国主義を大いに賞賛すべきですし、現代においてもそうなるよう大いに主張すべきです。

小泉総理が国益を無視しているとの事ですが、自衛隊のイラク派遣は、実際には日本国民の安全や国益を大いに考えた行為です。孤立無援の米国の味方をする事によって、日本は米国にとって「捨ておけぬ国」となりました。これは「もしもの時」に日本を助けるよう、安保条約にも増して米国に対する圧力となるでしょう。逆に貴兄にお尋ねしますが、自衛隊派遣によって損なわれる国益とは一体何の事ですか?具体例を希望します。

>日本の為政者が自衛隊の派遣は「人道支援」と「国際貢献」のためだとどれだけ虚言を弄しても、その言葉はアラブの人の胸に届くことはありません。

イラク内の「アラブの人」は宗教・宗派によって考え方が異なりますから、全員が自衛隊に感謝するわけではないでしょう。実際、サドル派と呼ばれる一派は、自衛隊に反対してデモを行ないました。しかしイラクはサドル派に牛耳られているわけではありません。少なくともサマワの一般の住民よる自衛隊に対する評価は、「撤退しないで」「彼らは友人」「反対しているのは一部の人」というものです。貴兄が小泉総理やその政策に反対するのは自由です。しかし、イラクの人たちの宗教行事のためにと羊をプレゼントする事さえする、創意工夫に満ちた自衛隊員に対して、貴兄は応分の敬意を払うべきです。亡くなったフリージャーナリストのセリフではありませんが、私は日本人として彼らに敬意を払わずにはいられません。ましてやそれを直接目にするイラク人にとってはなおさらでしょう。イラク人の感性や常識を侮辱するのはやめてください。

>自衛隊の方は、このNGO組織の400倍ものお金をかけながら、わずか4000人程度にしか給水できないのですからその差は歴然としています。

>軍隊というのは「戦争」が専門の組織ですから、その対極にある「人道支援」活動に不向きなことは小学生だって分かります。

政府には自衛隊から死人を出さない責任が、自衛隊にはイラクで死なない責任があります。テロを警戒するのはもちろん、地元住民とのコミュニケーションにも時間を割かなければなりません。さもないと、せっかくの支援も「アラブの人の胸に届かない」かもしれませんからね。フルタイムのボランティアではないのですから、それ専用に渡航した人たちと同じ数字は出せないでしょう。安全な日本国内で雪掻きを手伝ったりするのとは訳が違います。表面的な数字だけをもって、自衛隊を戦争しかできない無能な集団呼ばわりするのには納得できません。

>国連を中心とした国際的な枠組みを作り、その上で必要な治安維持部隊を派遣してイラク情勢を安定させること、その上で、民間レベルをベースとした支援活動にお金をつぎ込むことです。

国連の暗黙の了解を得た上での国際的な支援活動じゃ不満ですか?国連が主体的に治安維持部隊を派遣してくれれば、さぞかし米軍も楽でしょうね。要望を出したらどうですか?「アメリカばかりに仕事を押し付けるな」ってね。もしかすると、自衛隊も単なる復興支援組織としてではなく、治安維持を目的とした武装集団として、本格的に参加を要請されるかもしれませんよ。常任理事国入りを希望する日本の足元を見てね。それがお望みなんですか?
posted by 窓使い at 22:59| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタっぽい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月07日

電車の中心で無実を叫ぶ

「窓使いの憂鬱」、もうじき終了。

●「私は絶対していないのに、認めてしまいました。まさか自分がこんなことに巻き込まれるとは思わず・・駅員室にいけば、無実が証明されると思っていましたが、それが一番の誤りでした。もうこの事実は消えません。私はしていないのに、早く帰りたいために、警察がいうように認めて罰金刑を受けました。後悔してもしきれません。本当に悔しいです。自分が無知すぎたのも駄目でした。あの取調べは思い出したくもありません。皆さんも気をつけてください。」

これは今年2月17日に「教えて!goo」に投稿された、mmmgggさんの悲痛な叫びである。彼は痴漢を疑われた被害者である。

電車内での痴漢行為は後を断たないが、それに加えて冤罪事件も後を断たないようである。一体、なぜこうも痴漢の冤罪事件が多いのだろう。

もちろん、一番悪いのは"被害者"の女性たちである。誰かの鞄がぶつかれば触られたと思い込み、誰かに痴漢されればたまたま近くにいたおじさんを犯人扱いする。早とちりな女たちは、かように無責任な生き物なのである。*余談だが、ある会社のお局様は、男性社員が近づいただけで(お茶を持って来てくれただけで)「セクハラ!」と叫ぶそうだ。そのくせ、廊下ですれ違いざまに「あーら○○君、いいお尻してるわね!」等と言って触って来るらしい。

しかし、誰にでも勘違いはあるだろう。たとえ勘違いで捕まったところで、警察や裁判所が証拠不十分を理由に帰してくれれば、誤解が冤罪事件にまで発展する事はあるまい。それなのに、痴漢の冤罪事件は後を断たない。これはもう、背後に何か構造的な欠陥があるものと考えた方が良さそうだ。

冤罪を産む構造的な欠陥とは何か。それについて教えてくれる興味深い本がある。鈴木健夫氏による「ばくは痴漢じゃない!」(新潮文庫)である。要旨をamazonのレビュアーがまとめてくれているが、それによると日本では、被害者女性の証言のみを信用するのが裁判のお約束らしいのである。そういう原則なのである。要するに裁判をやる前から、すでに判決が出てしまっているのだ。

それにしてもなぜ、被害者女性の証言はそうも信用されるのだろう。もしかすると、「恥を忍んで告発したのだから、その女性の証言は信用に値する」という思い込みが、裁判官も含めて我々日本人にはあるのかもしれない。*そういえば私は従軍慰安婦の言う、レイプされたとかいう告発も、それが基準で信用されているのいないのという話を聞いた事がある。

もちろん恥を忍んでの告発は、拝聴には値する。しかし、信用に値するかどうかまでは分からないではないか。勘違いや思い込みだけで、人は容易に他者を断罪し得るのだから。そもそも満員電車で実際に痴漢されたとして、触れて来たのが誰の手かを、彼女たちはどうやって判断しているのだろう。

ましてやこの国からは、恥という概念が急速に失われているのだから、なおさらだ。私はある日、バス停で自分のスカートをまくり上げ、パンツを彼氏に鑑賞させている女子高生を見た事すらある。これは本当の話である。

きっと今の日本には、「恥を忍んで」の告発などないのだ。あるのは恥知らずの告発だけだ。なんとなくムカついたから、あるいは示談金目当てに、平気で他人を陥れる。その後告発された男性がどうなろうと、彼女たちには知った事ではないのだろう。だから恥という概念が消失した世代による、「痴漢された」という告発を真に受けてはならない。ましてや恥という概念がそもそも存在した事のない国から民族衣装を着た女性がやって来て、「日本兵にレイプされた」と訴えたからといって、罪悪感を感じてはならない。いまや言いがかりは、一種のビジネスなのだ。
posted by 窓使い at 19:28| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事ネタっぽい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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